なんとかランキングが5位まで上がって参りました。
これも皆様のおかげです。m(u_u)m
なにとぞ、3位に入れるように、お力をお貸しくださいませっ!!
さて、先週に速報版で書きました、チペア族のブレンダ・ランプマンという20年以上のキャリアを誇るレザークラフトのアーチストと、ナバホ族のサンシャイン・リーブスのコラボのバッグが到着しました。
チペアというと革ブーツのメーカーが有名ですが、チペアの名前はこの部族名から来ています。
実は、このバッグ・・・自慢そうにiPad入れて自分で使おうと思ってました。
が、実際に着いてみたら・・・入りません
まあ、逆に計ったようにぴったりと入ったらそれはそれでおかしいわけですけどね・・・
作りは最高でした。非常に柔らかい最高級の鹿革です。そして周囲は縫ってるわけではなくて、革を編み込んでいるのです。糸と針で縫ってる部分が見当たりません。すべてがハンドメイドで編み込みなので、めちゃくちゃ丈夫そうです。
まずは全体の形状
身長170センチのわたしがショルダーにかけると、バッグの真ん中が腰骨くらいで丁度良い長さです。ショルダーベルト部分はがっちりと編み込んであって長さ調整差はできないです。
続いてバック部分
バック部分の外形は23×26センチ
で、入れる部分は
内側に4箇所、バッグの外側のふたの反対側に1カ所の計5カ所の袋。
内側の一番外と一番内側だけが浅くなっています。
たぶん携帯とか名刺をいれるための部分です
一番深いポケットが17×24センチでした。
iPadは19×25センチくらいなので入らず・・・涙
浅いポケットにはこんな感じで携帯が・・・
このバッグの最大の売りが、ナバホのサンシャイン・リーブスとのコラボ。中心部分にナチュラル・キングマン・ターコイズをはめた大きなシルバーコンチョ。
単にくっつけてあるんじゃなくて、深い棚にはめ込んであるんです
コンチョの直径は65ミリとバックル並のサイズ
これがバックルならこの部分だけで50000円くらいはすると思います。
たぶん、作るのにもの凄い手間がかかってますよ。すべてハンドメイドですから・・・
ボタンもこのように
昔の5セント玉です
1913 年~1938年のバッファローニッケルという5セント玉。100年くらい前のコインを使うなんて、相当のこだわりです。
価格は1点ずつすべてハンドメイドで制作しているため、非常に高くて、円高の現在でも128000円となります。でも、今後はいるかどうかは分かりません。たぶん日本で持っている人はほとんどいないんではないでしょうか。イタリアの有名ブランド品のバッグでさえ中国に技術を移して大量生産している時代です。ある意味、この価格は安いとも思います。1個制作するのに何日もかかるそうですよ。
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