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でもって。
記念すべき新ブログ引っ越しの第一回は、やはり社名にもなっているランダーブルーでしょう、ということで昨日到着した、大きなランダーブルーの作品を２点ご紹介します。
まずは１点め。覚えていらっしゃる方も多いと思いますが、元ランダーブルー鉱山のオーナーからカルセッタさんが譲り受けた、9.95カラットという大きな石で作ったストック用のシルバーペンダントです。石のグレード的にはあまり高くないけれど、非常に表情がある、ということで掲載したのですが、特価30万円と、このサイズのランダーブルーとしてはあり得ない価格でした。御注文頂き、届いたのが昨日。見てみましたら・・・・
かなりいい!!! (>_<)
スパイダーウェブは細かくないのですが、下地に覗くブルーの色が素晴らしいんです。このブルーの輝き方は、まさにランダーブルーならでは。
こういうランダーブルーも「あり」ですね!!
次は、カスタムオーダーの、5.6カラットのランダーブルーで制作した、オールゴールドの素晴らしいリングです。石は同じオーナーからでたものです。実は18Kで御注文いただいたのですが、間違えて14Kで制作してしまいました。O様、本当に申しわけありません。ゴールドの色を明るめにというご指定だったので、カルセッタさんが合金の配合を調節して、明るめに仕上げてくれました。しかしゴールドが高騰する9/13以前に地金を買って置いて本当によかったです。しかし素晴らしい迫力で、やはりランダーブルーは違います。このサイズのこうした綺麗な模様の石は、いまやルースではほとんど無いようです。
相当に・・・・・
やばい・・・やばすぎます・・・
ゴールドの側面がぴかぴかで、写真撮ってるわたしが映り込んでしまうのですが・・汗。このタイプのリングは、ワンオフで型を作りますので、非常に工程がかかります。しかもムクのゴールドですから、ずっしりとした重みがなんとも言えません・・・。
ランダーブルーの大きな石は、お問い合わせ頂ければ鉱山オーナーとの太いパイプでなんとか分けてもらえる場合があります。ですが、必ずということではなくて、お金が必要なときとか、タイミングもあります。オーナーも全て売ってしまうとそれで終わりなので、知人だけにポツポツと出している感じです。いろいろなターコイズがありますが、やはりランダーブルーだけは別格ですね。
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石のサイズが見当着かない場合、紙に石のサイズで形を描いていただくと想像が付きます。
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