◆幻のランダーブルー・ターコイズの凄いニュース/写真追加

以下、サイトからの抜粋からはじまります。

世界でもっとも貴重で素晴らしいターコイズは何でしょう。それは間違いなくランダーブルー・ターコイズです。バトルマウンテンのネバダクラブでブラックジャックのディーラーをしていたリタ・J・ハゴールドは、1973年にインディアンクリークでピクニックをしていて、このランダーブルー・ターコイズの鉱脈をみつけました。彼女は小さなかたまりをいくつか缶にいれて持ち帰り、後にこのサイトをメアリー・ルイーズ鉱脈採掘権として自分のものだと主張しました。その年の後半に、彼女はこの権利をシムとヘンリー・ドリアンに売り渡し、彼らがランダー・ブルーターコイズ・コーポレーションを設立しました。
 ランダーブルー鉱山は、いわゆる “hat(帽子) mine”です。というのは、この鉱山のターコイズはたった98ポンド、つまり40キロくらいしか回収されておらず、帽子でおおいかくせるくらいだからです。今日、この最も珍しい南西部のクラシックターコイズは、グレードも最高級であるため、世界中で最も価値のあるターコイズとなっています。そんなわけでいま市場に出ているランダー・ブルーと称するターコイズの多くは、チベット産の非常にランダーブルーに似ているターコイズだと、ネイティブアメリカンのバイヤーはみんないいます。オークションにでているようなのは100%偽物といってもいいでしょう。

ときどき「おたくのジュエリーには鑑定証明書は付きますか」というお問い合わせをいただきますが、基本的にインディアンジュエリーにはダイヤのような鑑定書はありえません。ターコイズはダイヤのように結晶体ではないので、すべての石がひとつひとつ異なり、どれを良いとするか判断基準がないからです。なので信用のできるバイヤーやアーチストからの情報を信じるしかありません。

ランダーブルーの基本はこのように濃いブルーに細かなスパイダーウェブがはいります。石の色は塗れたように光り、非常に趣があります。

ランダーブルーの多くは日本や世界中のコレクターなどの手元に渡っているそうで、一生のうちに出会えるチャンスはほとんどないはず。価格は高いですが、一生の財産として持つという考え方ですね。でも、40キロというと、20万カラット分ですので10カラットのターコイズなら2万個(実際にはロスがあるのでもっとずっと少ないですが)あるわけで、探せば小さいサイズならまだコレクターから少しずつですが出てきます。

親しいアーチストのトーマス・カルセッタさんより、凄い情報がはいりました。
先日のダニーボーイに続き、コレクターが手放したランダーブルーの原石が数個ゲットできそうということです。
どれもひとつを除くと2~5カラットと小さいのですが、紛れもなく本物だそうです。
まだ価格などははいってきていませんが、いまならこの石たちを使ってオーダーも可能です。
最初にオーダーをとり、残ったら在庫として作品を作って頂こうと考えています。

こんなチャンスは今回限りかも、です。


3.04カラット


2.75カラット 売約済み


3.01カラット


4.27カラット


2.76カラット


5.37カラット


そして最大の8.64カラット!!

肝心の価格ですが、
3カラットの石をシルバーペンダントにすると、デザインにもよりますがシンプルなもので12万円前後。5.37カラットだと18~20万円前後です。
ついでに言いますと、日本のお店では、2.5カラット程度のランダーブルーの石だけで25万円とかで売られています。

14金イエローゴールドやホワイトゴールドでつくることも可能です。
詳しくはshop@koyuki.infoまでどうぞ