サンシャイン・リーブスの9800円均一リングが大人気でして、かなりのお買い上げありがとうございます。
で、ナバホの象徴逆卍「スワスティカ」がこの影響でとっても人気でして、復刻のサンシャインやゲーリーの作品がバシバシお買い上げ頂くので、まだ掲載してなかった
本物のスワスティカ
を掲載しました。本物=1930年代までに作られたビンテージです。
もともとスワスティカはナバホの紋章でして、標識や看板にもけっこう使われていましたが、敵国のナチスドイツが1933年に国旗として使用しだしたため、使われなくなってしまったのです。
実は卍は古来より仏教でも幸運の印として使用されており、日本でも家紋とかによく使われていました。ナチスがこのシンボルを採用したのは、ドイツの考古学者、有名なハインリッヒ・シュリーマンがトロイの遺跡の中で逆卍を発見し、逆卍を古代のインド・ヨーロッパ語族に共通の宗教的シンボルと見なしたからで、アーリア人の象徴として採用したのでした。
で、その前はアメリカではナバホの象徴だったわけですが、ナチスの国旗ですのでだんだん肩身が狭くなってしまい、見かけなくなったわけです。逆にいえばこのマークがはいっているものは1930年代以前のもの、つまり80年以上前の物というお墨付きがあるようなものです。
で、昨日掲載した逆卍シリーズですが・・・
でして、当然ながら両方とも1933年代以前の古い作品です。
もともとはわたしのコレクションだったのですが・・
ビンテージコーナーに掲載してありますよ
ほかにもビンテージの厳選ものを掲載してありますので、チェックしてください