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さきほど到着したばかりのほやほやのフレッドハーベイスタイルの作品ご紹介です。
1920-1950年頃が全盛だったフレッドハーベイスタイルの時代には、現在のインディアンジュエリーの基礎となる技法が確立され、一気にデザインが進みました。当時のネイティブの人にとって大事な現金の収入源であり、非常に努力をしたのも頷けます。
そして、中にはいまの技法ではほとんど見かけないほど手のこんだものもあります。コインシルバーという0.900の純度の硬めの銀合金が使われましたが、裏から打ち抜いて模様を浮き立たせることが多かったために、薄めに作られた銀板のものが多く、曲げやすく付けやすいのも特徴です。現在のクラシカルな作家の作るような重厚な分厚いものはそれほど多くなく、逆に装飾にかなり工夫を凝らしたものもかなりあります。
先日も掲載した、交差する矢(友情を示すそうです)と同様のデザインのバングルが来ました。こちらにはMaisels Sterlingという刻印があります。サイズは腕回り16センチくらいで、17センチのわたしだと小さすぎる大きさ。Maiselsというのは、おそらく、フレッド・ハーベイに卸していたメーカーのMAISELS TRADING POSTで、アーチストの名前ではなく、ネイティブアメリカンのアーチストを雇って作らせていた工房らしいです。先日もここの犬のブレスを掲載しましたが、非常に造形的に良くできていて、グレードの高いものが多いです。同様にBELLという工房もあったようです。
クリックして拡大でご覧ください。矢の細部まで作り込まれていて、非常に丁寧。スタンプも細かくて痺れます。ターコイズは高い確率で、”ティファニー”セリロス・ターコイズだと思われます。
痺れます・・・ネ
お値段は、29000円にいたしました。
今週中には掲載予定です。
詳細はサイトでどうぞ
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