フレッドハーベイスタイルの時代、大半のジュエリーはスターリングシルバーかコインシルバーでした。銀は融点が低いので、作るのに設備がいらないということもあるでしょう。
でも、中には、コパー(銅)の作品も出てきます。銀も銅もだいたい1000度くらいが融点なので、同じ設備で溶かすことが出来ます。が、たとえばプラチナはもっと高い温度でしか溶けないので、昔スペインが南米を侵略したときに、プラチナを銀と間違えて持って帰り、彼らの設備では溶けなかったので全部捨ててしまったという超もったいない話も有名です。関係ないけど、このウンチク、なかなかだな~と思われた方は、
こちらをポチッと。。。
←ささ・・ポチッと・・
ランキングあがったら、こんなウンチクならいくらでも披露いたしますので・・
さて、話が大きく外れましたが、コパーの色味は赤くて、赤銅色そのものなわけですが、かなり丈夫な上、色味が変わっていて価格も安いのです。
入荷してきたこの2本
両方とも1930年代から40年代
1本目
ベルトレーディングのものです。磨いてません(-。-;)
内径は開口部含めて15.5~16センチくらいです
2本目
開口部含めて内径16センチ お買い上げ頂きました
両方とも、8800円と、コパーならではのお値段です。
サイトには掲載していませんので、ご購入希望の方はこちらからどうぞ
ほかにもネットに2000点! Koyukiへ