前回リングが少し入りましたが、絶賛の声で完売しましたフィランダー・ベガイのトゥーファーキャストの作品。
前にも書きましたけど、チャールス・ロロマと並び称され、リー・ヤジーと組んで制作をしていたホピの故ブレストン・モノンギーの息子のジェシー・モノンギーの弟子です。本人はチャールス・ロロマを非常に尊敬してインスパイアを受けていて、トゥーファーキャスト(石灰岩を掘ってシルバーを流し込む技法)をメインに制作しています。価格的にはかなり高いジャンルですね。ゲーリー・リーブスとかよりずっと高いと思います。
で、今回、大物入れてみました。トゥーファーのブレスレットは10万でも売るのが無理なくらい高いので、ペンダントです。
表はこんな感じ。各種のアメリカンターコイズとラピスラズリ、サンゴをソリッドインレイではめ込んであるという気の遠くなる仕事。
ターコイズマウンテンとキングマンかな?
裏側がすごすぎます。フィランダー・ベガイが得意とするトゥーファーキャストで、動物やココペリの姿が・・・。というよりリバーシブルなので両方とも表っぽい
しかも
こんだけでかい!! バチカン系も特大。なんでもござれ。
本日はこのほかに、昨日の続きでミディアムサイズのチベットターコイズのボロタイから2点掲載します。
どちらもグレーが高い石
掲載までしばらくお待ちください