天気晴朗なれば、気温は低し・・・
逆に桜は長く咲くんですね・・・・
実は昨日、「ハチ」をDVDレンタルで見ました。
ヤバイです・・別にストーリーはまんま忠犬ハチ公なんですが、
犬好きは見たら危険です。それだけなんですが。
そんなわけで、今朝も小雪さんにポチお願いします
ビンテージといってもいろいろありまして、先週出しました格安ビンテージのリングなどは、まとめ買いできるものです。
しかし、本日ご紹介のシルバーのベルトバックルは、はっきりとおよそ1930年代の作品ということがわかっていて、ボロボロのレザーベルトがセットされていたそうなのですが、使えないのでベルトは外され、バックルだけになっています。
1930年というと、いまから80年前。日本だと日中戦争が起きた頃です。ヨーロッパだとナチスが台頭した頃ですね。
このバックルは、ハンマーで硬く打ち締めてあり、その上にスタンプを綺麗に押してある、当時としてはかなりレベルの高いものです。ナバホの作品ということはわかりますが、アーチスト名は当時の多くがそうであったように、名前の刻印がないのでわかりません。
現在のものと比較してシンプルですが質実で、非常にすっきりとしています。
さて裏から見るとこんな感じで、どうやってベルトにつけるかということですが、専用の先端部分が細くなったタイプのベルトがあるんです。
先端の20センチほどが細くなっているタイプです。
こうやって装着
一丁上がり
このタイプの革ベルトは、アメリカから取り寄せないとならないのですが、あとから切り詰めたりできないタイプなため、日本で作ってもらった方が良いと思います。Koyukiのレザーのペンダント用の革紐を作ってもらっているところでハンドメイドで作ってくれると思いますので、お好きな長さとカラーでオーダーされたらどうでしょう。ご紹介いたします。
本日の作品はベルト無しでバックルのみ
サイズは56×63ミリ 中央の穴の幅は21ミリです
80年前のものですので、価格はちょっと高めで31000円
でも、なんともいえない趣がある作品なのでした。
SOLD