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アメリカでも非常に人気の高いインディアンジュエリーのタイプに
クラスター
といわれるデザインのモノがあります。
クラスターとは葡萄の房とか、細胞の集まりのようなもので、水晶のこんな塊もクラスターです
※水晶のクラスター
インディアンジュエリーの場合のクラスターは、
こんな感じの時計とか
ボロタイもよくあります
価格の安いズニメイドのクラスターは、石が工場でカットされた、樹脂で色を付けたスタビライズドのスリーピングビューティだったり、プラスチックのナンチャッテだったりします。
別にズニだけではなく、ナバホのアーチストもよく使います。ゲーリー・リーブスとかのクラシックタイプを得意とするアーチストにその作品が多くあります。
でもって、本日の一品は
ナバホの重鎮。カルビン・マルチネスの大型リング
石はなんと、かなりレアな、ナチュラル・キャッスルドーム・ターコイズ
キャッスルドームはスリーピングビューティ鉱山の近くで、色味も似ています。1970年代初期に閉められ、もう採掘されておらず青いカラーの物はほとんど残っていないそうです。この鉱山のターコイズは、大規模な銅の採掘作業によって産出されたもので、鉱山労働者たちは見つけたターコイズをバケツに入れて持ち出し、元森林警備員に売却していました。素晴らしく綺麗なブルーが特徴の硬い石ですが、小さな石が多く、主にスタビライズドされてビーズネックレスになる物が多いようです。なのでこうしてナチュラルのままで使用されるのはけっこうクレードが高いキャッスルドームです。
リングのフェイスは30ミリくらいもあり、かなりの迫力
リングサイズが19号あるため、男性の方でも使えますね。
というより、クラスタータイプは男性用のものもけっこう多いのです。
これからのシーズン、かなり目立つことは請け合いです
価格は34800円
石を1つずつはめ込んでいるわけですから、かなり手がかかっています
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